たわごと2018/06/10

朝からシトシトと梅雨らしい一日だった。
昔風に言えば、梅雨入りは6月11日と摺り込まれてるけれど、今時そういうことを言う人はいないだろう。

子どもの頃は、家中が湿って陰気くさくて梅雨明けが待ち遠しかった。
そのせいか、今でもカッと照りつける真夏の太陽が大好き。

今は四季に関り無く家のなかは快適で、外の雨も気にならない。
食べ物の季節感も薄れて来た感じ。

戦中戦後は例外としても、何かにつけて今昔の感有りだ。
ハイテクはどこまで進むのだろう。

パソコンの創始期から興味津々で夢中になっていた夫が亡くなってから14年になる。
現在の容量たっぷりの進化したパソコンや、iPad、携帯電話を楽しんで欲しかった。

芸術は違うと今気が付いた。
先人に学ぶことがイッパイだ。

なんて、雨の日は、閉じこもって瞑想ならぬ迷想です。

添付写真は、昨日まで蕾だった小さな向日葵がパッと咲いて可愛くて。