今日も歩いて ― 2018/04/07
朝イチに、バスで隣街の整形外科に、週一の膝のヒアルロン酸の注射をして戴きに。
ともかく治したい一心で医療保険のお世話になりっ放しで、忸怩たる思いも有るけれど、何とか快方に向かってきたから、後は生活習慣を見直して迷惑を掛けないようにしたいです。
1時間余り待ってる間に、先日求めた加藤陽子さん著の「それでも、日本人は戦争を選んだ」に讀み耽った。
久し振りの文庫本で眼鏡の度が合わなくなってるのを感じて、診療後、眼鏡店に行くと、ず〜っとお世話になってる年配の方が丁度居られて、すぐに相談に乗ってくださった。
遠近両用のと読書用の二つは新調しないと。
楽しみの半分以上は目に頼ってるから仕方ないな。
大通りに出ると十字路の真ん中に、早々と鯉のぼりが風に乗って泳いでいる。
風は冷たかったが春を満喫しながら、今日も歩き回りました。
添付写真は、今日見かけた鯉のぼり。
ともかく治したい一心で医療保険のお世話になりっ放しで、忸怩たる思いも有るけれど、何とか快方に向かってきたから、後は生活習慣を見直して迷惑を掛けないようにしたいです。
1時間余り待ってる間に、先日求めた加藤陽子さん著の「それでも、日本人は戦争を選んだ」に讀み耽った。
久し振りの文庫本で眼鏡の度が合わなくなってるのを感じて、診療後、眼鏡店に行くと、ず〜っとお世話になってる年配の方が丁度居られて、すぐに相談に乗ってくださった。
遠近両用のと読書用の二つは新調しないと。
楽しみの半分以上は目に頼ってるから仕方ないな。
大通りに出ると十字路の真ん中に、早々と鯉のぼりが風に乗って泳いでいる。
風は冷たかったが春を満喫しながら、今日も歩き回りました。
添付写真は、今日見かけた鯉のぼり。
読書の続きを ― 2018/04/09
先日の夏日に着るものが無くて、昨日はクローゼットの衣替えを。
引っ越す時に随分、処理したつもりだけど思い出や愛着が捨て切れず、この冬に一回も手を通さなかったものも。
ま 次のシーズンに考えることにして、その作業に終日、疲れて早々と寝てしまいました。
それなのに今朝、予約の整骨院に薄着して出掛けたら行く道の風の冷たかったこと。
春寒むと言うには、もう4月なのに。
整骨院で丁寧に整体して戴いて、午後はゆっくり読書の続きを。
それでも、日本人は「戦争」を選んだ 加藤陽子著 新潮文庫
明治になってからの日本が関った戦争の歴史、父母からも話しは聞いていたし、教科書や本にもよく出て来たけれど、その奥の細かい事情は初めて知ることも多く興味津々です。
分厚い本で、未だ丁度半分まで。
もろに経験した日中戦争、太平洋戦争はこれからです。
現在の高校生に講義してる形だが、引きずり込まれて一緒に教室で傍聴してる感覚に。
教えて頂いて本当に良かったです。
添付写真は、出掛けた折に路傍のハナミズキが満開になっててしばし見蕩れました。
引っ越す時に随分、処理したつもりだけど思い出や愛着が捨て切れず、この冬に一回も手を通さなかったものも。
ま 次のシーズンに考えることにして、その作業に終日、疲れて早々と寝てしまいました。
それなのに今朝、予約の整骨院に薄着して出掛けたら行く道の風の冷たかったこと。
春寒むと言うには、もう4月なのに。
整骨院で丁寧に整体して戴いて、午後はゆっくり読書の続きを。
それでも、日本人は「戦争」を選んだ 加藤陽子著 新潮文庫
明治になってからの日本が関った戦争の歴史、父母からも話しは聞いていたし、教科書や本にもよく出て来たけれど、その奥の細かい事情は初めて知ることも多く興味津々です。
分厚い本で、未だ丁度半分まで。
もろに経験した日中戦争、太平洋戦争はこれからです。
現在の高校生に講義してる形だが、引きずり込まれて一緒に教室で傍聴してる感覚に。
教えて頂いて本当に良かったです。
添付写真は、出掛けた折に路傍のハナミズキが満開になっててしばし見蕩れました。
慌ただしく ― 2018/04/10
衣替えをしたらクローゼットのハンガーが全然足りない。
セーターは、たためたけれど夏物はハンガーに掛けたいものが多い。
引っ越しの時に、もう要らないだろうとイッパイ処分して来たのが悔まれた。
ホント コチラに来てから不要で処分するのに苦労したりトンチンカンばかりだ。
思い立って、隣街までバスで、ハンガーの適当なのをイッパイ買ってトンボ帰り。
大分、身軽に行動できるようになったなと自画自賛です。
お陰で片付け終了。
午後は読書三昧。
「戦争」も、もろに体験した段階になってきて辛いけれど、どういうことが書かれてるか興味深いです。
添付写真は、今日は赤いハナミズキの花を。
夕方にうんとアップして撮ったら、何だか絵画のような感じに。
セーターは、たためたけれど夏物はハンガーに掛けたいものが多い。
引っ越しの時に、もう要らないだろうとイッパイ処分して来たのが悔まれた。
ホント コチラに来てから不要で処分するのに苦労したりトンチンカンばかりだ。
思い立って、隣街までバスで、ハンガーの適当なのをイッパイ買ってトンボ帰り。
大分、身軽に行動できるようになったなと自画自賛です。
お陰で片付け終了。
午後は読書三昧。
「戦争」も、もろに体験した段階になってきて辛いけれど、どういうことが書かれてるか興味深いです。
添付写真は、今日は赤いハナミズキの花を。
夕方にうんとアップして撮ったら、何だか絵画のような感じに。
過去の「戦争」について ― 2018/04/11
鍼灸院の日、今日も早めに行って、親友と暫しの語らい。
次回の仲良し会の予定表も頂いて、次回が楽しみです。
丁寧に治療に足腰も随分楽になって感謝しながら外に出たら、結構冷たい強風にマッスグ帰宅した。
ま 歩くノルマは果たしたことにして、午後は読書を。
それでも、日本人は「戦争」を選んだ 加藤陽子著 新潮文庫
平成28年7月1日 発行
平成29年9月30日 九刷
解説も含むと498ページ、内容も濃いから、5日に求めたのにやっと読み終わった。
明治以降の日本が関った「戦争」の、日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦は生まれる前のことで、父母の話しや本で読んだ程度だったから、あらためてその折の事情を興味深く讀んだ。
満州事変、日中戦争の折は小学生で、あまり危機感もなく、ただ兵隊さんに慰問文を学校でよく書かされた思い出。
あのころは「支那事変」と言ってて戦争ではないと聞かされていたと思う。
女学校2年生の時に突入した「太平洋戦争」は一生忘れられない深い痕跡を心に残した。
その前後の世界情勢と日本の立場、政治家、有識者の考えと行動は、この本を讀んで初めて知ることも多かったです。
当時の一般市民の感情が解る年齢ではなかったけれど、父は戦果のラジを聞きながら深刻な表情だったし、学校に行けば貿易関係の家の友人などは不安そうだった。
国策について批判めいたことは言ってはならない、言えない雰囲気の時代でした。
いろいろの哀しかった情景を思い出します。
次回の仲良し会の予定表も頂いて、次回が楽しみです。
丁寧に治療に足腰も随分楽になって感謝しながら外に出たら、結構冷たい強風にマッスグ帰宅した。
ま 歩くノルマは果たしたことにして、午後は読書を。
それでも、日本人は「戦争」を選んだ 加藤陽子著 新潮文庫
平成28年7月1日 発行
平成29年9月30日 九刷
解説も含むと498ページ、内容も濃いから、5日に求めたのにやっと読み終わった。
明治以降の日本が関った「戦争」の、日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦は生まれる前のことで、父母の話しや本で読んだ程度だったから、あらためてその折の事情を興味深く讀んだ。
満州事変、日中戦争の折は小学生で、あまり危機感もなく、ただ兵隊さんに慰問文を学校でよく書かされた思い出。
あのころは「支那事変」と言ってて戦争ではないと聞かされていたと思う。
女学校2年生の時に突入した「太平洋戦争」は一生忘れられない深い痕跡を心に残した。
その前後の世界情勢と日本の立場、政治家、有識者の考えと行動は、この本を讀んで初めて知ることも多かったです。
当時の一般市民の感情が解る年齢ではなかったけれど、父は戦果のラジを聞きながら深刻な表情だったし、学校に行けば貿易関係の家の友人などは不安そうだった。
国策について批判めいたことは言ってはならない、言えない雰囲気の時代でした。
いろいろの哀しかった情景を思い出します。
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