写真整理の続きを2017/11/27

今日も写真の整理の続きを、膨大な量なのにどれも捨て難くて困ってしまう。
戦前には、お正月に写真館に行って家族写真を撮るのが恒例だったけれど、普段は従兄が父の勧めで写真学校に我が家から通学していたから、時々撮ってもらうくらいだったな。

彼は本家の跡取りだったが虚弱体質で旧制高校や大学進学はムリだったらしい。

戦後のカメラの普及には驚いてしまう。
バカチョンは禁止用語になったけれど、その方面に疎い私でさえ簡単に使えるようになって嬉しくて撮りまくり。

風景や花々はオミットして家人達の幼い頃からの成長の様子を残して、楽しかった思い出のよすがに。
アルバムで観たい昔人間だなって苦笑しながら、心を鬼にして選り分けてます。

家人が様子を見に来てくれて、パパッと決断の早いコト。
見習うべし。

さあ 明日もガンバロウ。
今週中には目処をつけ無くては。

添付写真は人形に凝ってたころの「パレアナ」。
今も家人の所に置いてくれてるのだが、作ったころの洋服の紺色の鮮やかさに吃驚する。
今はスッカリ色褪せてるけれど、そのほうが古びて風情が出た感じです。