シンプルライフ目指して2017/11/06

シンプルライフを目指して悪戦苦闘中。

14年前にこのマンションに越してくる時に、50年間に溜った家財道具を整理するのが大変だったことを思い出す。
戦時中、戦後の品物が無くて苦労したのが染み付いているから捨てられない世代だ。

故人の形見の品々やコレクションを見捨てるのは辛っかったし、申し訳なくて。
まだ庭の隅でドラム缶で手紙類は燃やせたのがちょっと救いだった。
夫とも相談できたし、近くの家人に、最後は全部世話になったものです。

こちらに来てから、また何時の間にかモノや書類が溢れかえってる。
独りで自信が無いから何でも取って置くのと、相変わらず勿体ない精神と安易な買い物が禍いしてる。

90歳を機に、憧れのシンプルライフを目指そう。
丁度、松尾たいこさんの新しく出されたご本の
「クローゼットが はちきれそうなのに 着る服がない!」
に触発されました。

当分、頑張ってスッキリしたいです。
必要性にも迫られてるし、自分で出来る範囲の事は頑張るつもり。

添付写真は、忙しくて公園にも行けず近くのモミジの赤に癒されました。