デパートに2017/06/22

久し振りに取材のご依頼を戴いた。
もうこの歳でって、気恥ずかしさが先に立つが、その歳のお陰なのでしょう。

先ず頭に浮かぶのは服装のこと。
幾つになっても、いや年齢と共に気になるようになったから苦笑してしまう。
そろそろ新しいのが欲しいと思っていたから丁度良い機会だ。
一人で選ぶ自信がなくなって、無理を言って家人にデパートに連れて行って貰った。

アトリエの帰りによく寄るお店だけど、何時もは地下の食料品ばかりだから、ファッションのコーナーの広さに吃驚。
詳しい彼女と一緒で本当に助かり有難かったです。

自分の容姿は忘れて、ともすれば絵画的に観てしまう自分に苦笑。
迷ってイッパイ観て歩いて申し訳なかったけれど楽しませて貰いました。
結局、最初に惹かれたのに戻ってきた。
まったくう傍迷惑な性格です。

ランチも一緒して、楽しさに感謝の一日でした。

さあ 明日はアトリエに。
女性像の最終回で何とか手直しして仕上げねば〜、不安です。

添付写真は、先日植え込みの下から顔を覗かせていたドクダミの花。
昔から好きな花なのに名前が可哀想と思って来たが、名前の由来は諸説紛々。
私は、解毒や痛み止めに効果があるという意味の「毒痛み」、あるいは解毒という意味の「毒矯め」が転訛したものに納得です。