気がつけば８２歳

先日、母校で同じ寮での生活を経験された方から
「寮の１００年」という出版物を教えて戴いた。

私よりず〜っとお若い方だけど、その頃まで同じ名前の寮が残ってたことに驚き、懐かしさが込み上げて無性に讀みたくなる。
そう思うと前後の見境無くなる悪いクセ。

すぐに母校に電話して以前、後輩の方々と訪れてくださった資料室の責任者の方に電話で、何とか購入させて頂けないかと伺う。
厚かましい突然のことなのにご親切に対応してくださって有り難かったです。

もう随分前の発行で現物は残っていなかったけれど内容をCDに記録してくださって、今日それが届きました。

まだ全員が和服姿だった時代から、私がお世話になった戦中戦後の懐かしい思い出を挟んで、名前は同じでも変貌して行く新しい姿。

嬉しかったです。
我が侭なお願いを聞いてくださって感謝でイッパイ、懐かしさが溢れました。

添付写真は、寮に入りたての昭和１９年の夏、同室のママさんと裏門への小径で先輩に取って頂いた思い出の写真です。
立ってるほうが私。