忠臣蔵の日2016/12/14

昭和57年公演
12月14日、昔人間は忠臣蔵を思い浮かべる。
赤穂浪士の討ち入りの日、そして今夜はお蕎麦にしようかな なんて。

数日前にTVで古舘さんの実況放送の設定の討ち入りの仔細を観て、新事実に納得って感じで興味津々でした。

子どもの頃から本で繰り返し読み、長じてからは歌舞伎でお馴染みになった。
史実とは異なっても、今も懐かしく思い出します。

都民劇場で観に行っていた頃のプログラムを漁ったら、一冊だけ、
『仮名手本忠臣蔵』が見つかって嬉しくなる。
昭和57年、海老像や勘九郎がまだ若い。
そのほかにも懐かしい名前が並んでいて、過ぎ去った長い年月を憶いました。

こういうことが有るから断捨離がなかなか出来なません。

添付写真はその時のプログラムから。
余談ですが、歌舞伎のこれのことを、昔は「番付」と呼んでいたような記憶で、「プログラム」は映画のようなイメージ。
ちょっと調べたら関西用語だったみたいです。