ベッドの思い出2016/10/30

何かと慌ただしかった1週間が過ぎて、いつもならノンビリ過ごす日曜日なのに替えたベッドに振り回されて、部屋の模様替えの後始末に追われる。

終えたら、もう外は真っ暗だ。
まったくウ 幾つになってもコノ性格は直らない。

発端になったベッドにはいろんな思い出がある。
小学4年生の時に引っ越した家は、家主さんの奥さんが英国の方で何となく和洋折衷のような家だった。

二階の3部屋は、子どもの個室ということに。
床の間、縁側のある6畳と出窓の付いた6畳、屋根裏部屋のような板の間とだ。

姉と兄が相談して決めたが私が一番好きだったのは板の間。
そこだけベッドだったから。
病院用のを父が購入したのだろうがその頃は憧れだった。
3人で時々部屋替えをしたけれど、結局私が一番長くその部屋を使っていたように思う。

結婚して初めて建てた小さな家も洋間とベッドルームだけは最優先、健在だった義母からベッドをお祝いに戴いて嬉しかった。

ま 89年間にはいろいろなことが有って思い出にはきりがないです。