過ぎ去り行く年月2016/07/20

偲ぶ
永六輔氏に続いて大橋巨泉氏の訃報に、急遽差し替えられたお昼の
「徹子の部屋」を観ながら感無量だった。

非情な時の流れを痛切に思い知らされる。
ザ、ピーナツの可愛かった笑顔を脳裏に浮かべながら新聞の哀しい文字も讀む。

そんな感情の虜になりながら火傷の治療と鍼灸のハシゴだ。

混んでいて次の予約時間が気になったが仕方がない。
持参のiPadで先日買った
 どうして時間は「流れる」のか 二間瀬敏文著  PHP新書
の続きを読む。

気の遠くなるような時の流れの中の一瞬を生きているだけなのかも知れない。
でも私の中では測り切れない時間を共有した人々には特別の思いが有る。

ま こういう知らない世界を垣間見せてくれる本って理屈抜きに好きです。

ヤット診て頂けた火傷ももう一息まで治って来たし、何とか間に合った鍼灸院でも丁寧に治療して頂いて随分元気がでました。

明後日は待望のアトリエに行けそうだ。
貴重な一日、一日を大切に過ごせますように〜。