怠けて2016/07/08

懐かしい短冊
梅雨らしくどんより曇って蒸し暑い。

何もする気になれなくて今日はカッテに休養日にして、古いTVの録画を観たりゴロゴロしてもう夕方だ。
つくづく自分に甘いなと思う。

でも何だか疲れが取れたみたいで明日への意欲が湧いて来た。

朝の連ドラに終戦直後の生活を思い出す。
あの生活は懐かしくはないが思い出されることは多い。

いや あの頃は若くて元気だったなと、それだけは羨ましいナ。

18歳で終戦を迎えて占領下のキビシさ、怖いこともいろいろ有ったけれど両親と学校の庇護のもとで解放感も大きかった。
焼けなかった街には、あらゆる種類の文化があふれて若者は貪るように浸りきった。

大学も多かったから学生同士の研究会も盛んで今思うと青臭い議論に熱中したものです。

あの頃を描いたドラマを見ると仕方ないけど栄養に満ちあふれて清潔だなってチョットあの頃と比較してしまう。
洗剤も入浴も滅多に出来ないで、おまけに栄養不良でこの私でも随分スリムでした。

添付する写真も絵も描けなかったので、昨日チョット触れた懐かしい叔父さんの短冊の柱に飾っていたのを。