慌ただしく一日が2016/02/01

春を待つ
小雨もよいのなか隣街の銀行まで出掛ける。
滅多に本店に行くことは無いが昨日のカード関係や、ついでに所用が。

久し振りの眼科の受付時刻も気になるし常に無く待たされる時間を長く感じてイライラしてしまう。
ATM利用の用事もあって横目でみるとドアの外まで長蛇の列だ。

案内してくださった若い方に伺うと今日は月初めだからでしょうと。
ホント世間に疎くなってるなと妙に納得だ。
小一時間待って落着、慣れない私を親切にサポートしてくださった方々に感謝でした。
ちょっと変ったことになると神経使います。

眼科に直行、受付時刻に何とか間に合って4ヶ月振りぐらいに診て戴く。
閃輝暗点の症状にはもう慣れていてもシロウト判断は禁物、目薬も何時ものを処方して戴く。
今の所心配は無いでしょうとのことで安心して、先生の優しい温顔に元気頂きました。

さあ 読みたい本が溜ってる。

帰り道の公園で見かけた樹の蕾み、花の姿が思い出せなくて春が楽しみ。

想い出のクリスティー2016/02/02

夢中に
夕べ少し古い録画を観た。
1月9日に放送されたNHK BSプレミアムのアガサ・クリスティーの特集、90分なので延び延びになっていた。

懐かしかった。
50歳になっていたかな、書店で何気なく選んだ1冊は何だったかはもう朧だが夢中になって讀んで取り憑かれてしまった。
ハヤカワ文庫のクリスティー作品一覧表を持って片っ端から買って讀んだ。

その後は外国の有名なミステリー作家を遍歴したがヤッパリ今も心に残るのは彼女の作品だ。

長廊下の両側の本棚に並べているのを若い友人が遊びに来て
「殺人事件ばっかり〜」
て笑っていた。
その彼女も結構ファンになって讀んでたみたい。

そのうち新しい作家の傾向について行けなくなってミステリ離れしてしまった。

引っ越しで処分したり家人が引き取ってくれたりしたが、今書棚をみると奥に何冊かが残っていて思わず写真を。
読み返したくなりました。

(思い違いで最初1月12日放送のと書きましたが1月9日のを見ての感想でしたので訂正します。)

節分2016/02/03

節分
多忙な一日、今帰宅して先ずはパソコン開く。
嬉しいメール! 温かいコメントに疲れが吹っ飛ぶ。
今の私には元気の源だとつくづく感謝です。

今日は節分、帰りに近くのストアで一番小さい恵方巻きを。
これ書き終わったら南南東向いていただこう。
これって元は関西でしょうとよく訊かれたが私が子どもの頃には覚えの無い風習だった。

昭和一桁の頃の節分の夜の風景が目に浮かぶ。
二間続きの和室の襖を取り払って念入りに掃除、畳を奇麗に拭いて夜を待つ。

家族は次の間に坐ってると和服姿の父が手に升を抱えカミテからしずしずとチョット芝居がかった様子で入ってきて
「福は内〜」と唱えながら豆を撒く。

豆といっしょに撒かれる蜜柑やキャラメルやお菓子のほうに子どもは夢中になって掻き集め用意した紙袋のなかに入れた。

次には雨戸を開けて
「鬼は外〜」
と暗い庭に向けて豆を撒くと愛犬達が喜んで跳ね回る。

ご近所からも開けた雨戸から光が漏れ、「鬼は外〜」の声がアチコチから聞こえてきたものだ。
幼かった頃の数年の記憶、戦争でそれどころではなくなった。

今もお子さんのいらっしゃる家庭では行われてるのかな。
マンションの厚い壁からは何も聞こえて来ない。

さあ 明日は立春だ。

たいこさんが「日曜美術館」にゲストで2016/02/04

たいこさんの作品
昨日、真っ暗になって帰宅したら嬉しいメールが待っていた。
憧れと尊敬の松尾たいこさんから。

「2/7(日)朝9時からのNHK「日曜美術館」にゲスト出演します。」

毎週欠かさず観ている大好きな番組だ。
最近のたいこさんの活躍ぶりは凄い。
新しい事にもどんどん取り組まれてる。

毎朝、彼女のブログを拝見するのを楽しみにしているのだが昨日は出掛けててまだ見てなかったのでビックリポンでした。

2月7日といえばもうすぐだ。
録画予約はしているが絶対ナマで観たい。
今からワクワクです。

先日から部屋の模様替えしてて、彼女のコーナーを作ろうと考え中だった。
添付写真の為に急遽並べてみたが後でちゃんとステキにしたいです。

嬉しくてご本人の承諾を頂いて書きました。

たいこさんのブログ
 http://blog.excite.co.jp/taikomatsuo/
いつも前向きに新しい世界に邁進される姿に励まされます。

さあ今日の午後は初雪で延びていた恐怖の抜歯に病院へ行ってきます。

抜歯して2016/02/05

花虻?
昨日は懸案だった抜歯をして頂きに病院に行ってきた。
若い時に親知らずを抜いて以来で、予め頂いた説明書にはいろいろの注意書きが並べられていて不安。

家人に車で送ってもらって帰りは独りで帰るつもりだったのに心配げに見えたのか結局ずっと付き添ってくれた。
気弱になったものだと情けない反面、嬉しくも有る。

空いていて予約時間にサッと呼ばれ、局所麻酔の注射がチクッとしたくらいで簡単に抜歯は完了。
後は近くの先生への引き継ぎ書らしい封書と鎮痛薬、消毒綿の処方箋を頂いて近くの薬局へ、この方が随分待たされた。

でも迎えにきてもらってから、マンションまで送って貰って1時間半ほどで終った。
麻酔が切れても全然痛みは無くて薬局で貰った鎮痛剤も不要だった。

今日はいつもお世話になってる歯科医院で診て戴いて大丈夫とのお墨付きで一件落着した。
呆気なかったなんて云うとバチが当たりそう、幸運に感謝です。

それにしても金属を被せた有ったから判らなかったけれど抜いてみたら元の歯は汚い褐色でボロボロ。

珍しそうに眺めていたら抜いてくださった先生が笑いながら
「記念に持ち帰りますか?」
物好きだから有難く頂戴してきました。

今日は出たついでに何だか無性に図書館に寄りたくなって書棚を丹念に眺め1冊借りる。
書棚の整理が続いて読み返したい本がイッパイなんて書きながら選んだのは・・
完読できたら感想を書きます。

図書館前の小花に花虻らしいのが。
嬉しくなってカメラ向けました。