サイエンス2015/10/26

科学誌
基礎知識が無いから難しことは解らないが科学系の本が好きだ。
感情に疎いのか、あまり文学的な人間ではないのかも。

子どもの頃、姉と兄は文系だったせいか父は私だけに岩波文庫の「ファーブル昆虫記」や「子どもの科学」をお土産に買ってくれて、その頃に新しく出来たプラネタリウムにもよく連れて行ってくれた。(何回も書いてるが)

無口だった私も父にだけは色々と訊くと真剣に考えて答えてくれた顔を懐かしく思い出す。

一時、日経サイエンスを購読してて、結局やめたのだけど今も毎月案内のメールを頂く。
興味惹かれながらも、続ける自信も無いしと迷っててハタと気が付いた。

近くの図書館に行って
「月刊誌もお借り出来ますか?」
「先月以前のは大丈夫ですよ」
ニュース性は求めないから、嬉しくなって先月号を取り寄せて頂いた。

そして昨日のメール。
手続き済ませて傍らのソファーでページを繰った。
最後のほうに最新刊の広告
「心を探る記憶と知覚の脳科学」
興味津々ですぐに受付に行って検索して貰ったら見付けてくださって取り寄せてくださると。

図書館てやっぱりイイナ。

夕べはベッドに入ってから宇宙の神秘を読みふけりました。
最近は、すぐ忘れるけれど一刻の楽しい夢です。