気侭に2015/10/19

田圃
週明け、先ず気になっていた眼科へ行く。
大したことではないけれど、頭を打って以来時々視野のまわりにギラギラした金色の線や斑点が点滅することが多くなった。

15分ほど我慢すれば自然に収まるのだけど、つい頭の怪我のせいかと心配になる。

脳外科病院で退院の時に頂いた診断書を見て戴き、検査の結果は脳の外傷には関係ないでしょうとのことでホッとする。
「昔やった閃輝暗点みたいに視界が真っ暗にはならないのですが・・」
「いや 真っ暗になるのは閃輝暗点じゃないですよ」
ずっと思い込んでいたことと真逆だった。
診断名を教えて頂いたがシロウトが書いたりしてはいけないと反省しきりです。

久し振りに街に出て遅い昼食を済ました後に、アトリエの20数年来のお仲間から電話を貰って嬉しくて話が弾んだ。
今週は行けそう、絶対行きたいな。

昨晩は眼がチカチカするので珍しく早く寝たら朝の4時過ぎに目が覚めて、枕元に有った本を讀んだ。
2〜3冊は何時も積んである。

「やわらか脳」 茂木健一郎 徳間書店 2006年11月30日発行
ブログに書かれたのを纏められたもので、私がブログを書くキッカケにもなった懐かしい本だ。

先日、何となく読み返したくなって枕元に置いていた。
他のご著書とは一味違うのは矢張り元がブログだからかなって感じがする。
興味津々で2時間近く讀み耽った。

退院してから読書を控えていたけれどヤッパリ良いものだ。
近所の図書館にもまた日参しよう。

添付写真は街に出た帰りに寄った公園の中の小さな田園。
イネがたわわに実りの秋を迎えていた。
この辺でこういう光景が見られるのはここだけです。

左下の黒い影は私がカメラを構えてる姿だけど判るかしら。