今日もいろいろと2015/08/19

偲んで
今日は楽しみにしていた客人、お若い方お二人が午後いらしてくださる。 
そわそわしてチョット丁寧に掃除したり落ち着かない。

義父の命日なので榊を求めに近くのスーパーに行ったが品切れだったでホームセンターに回ったが此処でも見当たらない。
榊は1日、15日を過ぎると無理かな、困ったと思いながら売場の方に聞くと
「丁度今入荷した所ですよ」
って押してられたカートの覆いをめくると榊がイッパイだ。
瑞々しい緑に嬉しくなる。

帰宅して神棚の扉を開けて白木のお位牌を出す。
昭和20年8月19日没 59歳と裏に書かれた文字が哀しい。
終戦直後、まだお若かったのに。
私が結婚する5年前のことだから無論お会いしたことは無いが義母や夫の兄妹も連れ合いも皆故人になった。

私は義母からいろいろ話を聞いているから親しみが有るが偲ぶ最後の一人かなと思うと切ない。
でも青々した榊やお神酒、洗米などを供えて手を合わせると責任を果たした気分に。

午後は楽しみにしていたお客さまを迎えて嬉しい時間を過ごしました。
この話には続きが有りますからそのうちに。

何だか日の暮れるのが早くなったみたいでもう外は薄暗いです。