八月への想い2015/08/01

ザクロとキノコ
今日から八月。
70年経っても八月と十二月は特別な想いの月だ。

子どもの頃の8月には夏休みの楽しい想い出がイッパイある。
でも一番心にのしかかるのは終戦の年のこと。
18歳の少女の心には重い経験だった。

今も当時の古ぼけた日記を取り出して読み返した。
未熟で感情的で赤面してしまうけれど、背伸びして必死に人生に向き合っていたなといじらしくなる。

ま ひとには絶対見せたくないな。
ちょっとだけど老人批判もあってナマイキって笑ってしまった。

なんて想いに耽ってる間にもう薄暗い。
さあ することが溜ってる。

でも今月は、今はもう亡き人々のことを思い出しながら昔のことを書いて置きたい気持ちです。
ダブルかもしれないけれど。

添付写真は今朝、歯医者さんで診て戴いた帰りにちょっと公園に寄り道して。
ザクロの実が随分大きくなっていて秋が楽しみ、足元を見ると立派なキノコが目に入って何だか豊かな気持ちになりました。

眼鏡新調(續き)2015/08/02

先日誂えた眼鏡を受け取りに行く日だ。
例によって家人のところへ寄ったら、これから車で出掛けるところでお店の有るビルまで便乗させて貰っ大助かり。

出来上がった眼鏡を掛けてみると遠くも手元もハッキリ見えて気持ちが良い。
うん フレームの感じもいいなと鏡を見ながら嬉しくなる。
遠くから来て一緒に選んでくれた家人に改めて感謝。

連日のギラギラ照りつける日射しにサングラスの新しいのも欲しいと考えて来たのでお馴染みのお店の方に相談した。

今まで持って無かった傾向の色で遊んでみたいと言うと幾つも選んで持って来てくださって楽しい。
鏡をみながら、もうせめて20年若かったらなとグチりたくなる。

度は入れないから価格はリーズナブルだけど、気に入ったのを二つ選んで迷った。
こういう時には矢張りベテランの店の方の解説で納得、品質の違いは素人には判らない。
良い買い物が出来て嬉しくてそのまま着用して帰る。

度のついた正式の外出用、サングラス、室内用、読書用の4種類の使い分けも30年使ってるとすっかり慣れた。
今日はチョッと贅沢した気分です。

大通りでは夏祭りの先触れの商店街主催のステージや屋台で賑わってました。
かき氷が美味しそう!

片付けながら2015/08/03

都会の月
この歳になると忘れられない自分だけの記念日が幾つも有る。
嬉しい日、感激した日、哀しかった日、衝撃だった日・・・。
その日になれば心秘かに情景や心境を思い出して独り感慨に耽る。

今日は喜びを貰った日だったと若い頃を思い出すと元気が出て朝からセッセと片付けと掃除をした。
整理整頓は子どもの頃から大の苦手だったが一生直らなかったな。

捨ててもよいもの、いや処理すべきものがイッパイだがそれに費やす時間が惜しい。
夏の間に何とかしよう。

幸い夏の日は長い。
もう5時半なのに暑い日射しが照りつけている。

あともう少しだから今日中に一応のケリだけつけよう。
処分するものの仕分けは後日に考えることにして。

生きてる間は手放したくないものも有るのは執着が強すぎるのだろうか。
最近、戦後70年のせいかTVでも回顧番組が多くて沁みじみと昔を思いだし時の移ろいを感じ昔を懐かしむことが多いからかも知れません。

今日の添付写真は一昨日くらいの月、あまりに美しくて。

小泉八雲2015/08/04

百日紅
夕べはチョットした覚え書きを整理していたら、12時過ぎていて慌ててベッドに。
習慣で1時間ばかり数独とジクソーパズルで遊んでしまう。
お陰でぐっすり寝られた。

88歳の日常なんて若い時には想像出来なかった気侭さだ。
食事時には必ず録画しておいたTV番組を選んで観る。

昨晩は「100分で名著」、Eテレで水曜日10時からの番組だ。
小泉八雲の名前が出て懐かしく食事がすんでも終りまで見てしまった。

「怪談」を取り上げていて昔を思いだす。
70年前、学生だった時に英文で読んだ朧げな記憶がある。
授業で習ったのかも。

もう彼の作品は「怪談」を含めて幾つか讀んでたし、日本の固有名詞が出てくるから英語でも読み易かった。

戦時中でも英語の授業はずっと続いていた(学徒動員で工場に行っていたとき以外は)のに不勉強でちっとも身に付いていない。
後悔してます。

最近、若い友人が数年前に評判になったのを原書を読んでるのを見て
「これ私も翻訳で讀んだけれどダンダン詰まらなくなって〜」
「ゼッタイ原書のほうが面白いのよ」
羨ましいと言うより偉いなぁって感心する。

覆水盆に帰らず 若い時にモットモット努力すべきでした。
語学のみならずです。

さあ 明日は遠来のお客さま、お若い方とお話し出来るのが楽しみです。

添付写真は旧家のお庭で見かけた百日紅の大木、花はまだ少ないけれど堂々としてて珍しいたたずまいに魅かれました。

嬉しいお客さま2015/08/05

17歳だった頃
今日は嬉しいお客さまが見える日。
いつも散らかし放題だから珍しく大掃除してチョットはましになったかな。
これだから来客は有難い。

駅に到着されたとのお電話に大急ぎでお迎えに行くと6人の方々が待っててくださった。
電話ではお話ししているから初対面の感じはしない。
久し振りの京言葉のアクセントがタマラナく懐かしかった。

駅から近くて良かったと思いながら我が家まで案内する。
椅子も総動員して狭くて申し訳けなかったが、お若い方々とのお話しは本当に楽しく、教わることもイッパイでした。

私のお喋りは脱線してばかりで後で反省。
でも懐かしい母校のお話しが伺えて70年前の光景が蘇りました。

今もパソコンに向かいながら余韻に浸ってます。

添付写真は初めて家を離れて女専に入ったばかりの時に友人に誘われて写真館で撮った17歳の私です。