穏やかな一日2015/02/16

生け垣の紅色
温かい。
明日は天気が崩れそうと聞いて、買い物にバス停に行くと友達二人に出会って嬉しかった。
明日のシニアの会の定例会でまた会えるが、何気ないお喋りに元気を貰う。

楽しく話しながらふと頭に浮かんだこと。
子どもの頃は男に生まれたかったと思うことも有った。
今と違って女性の針路は限られていて差別を感じ疑問を持つことも多かった。

戦後は男女同権を声高に主張した世代だ。
でも社会の現実が判って来て戦前の男性の苦労も理解も出来たし、戦後は人間として平等意識の世界になってみればどちらでもイイことだと。

すぐ親しい友人になってに楽しくお喋り出来るのは女性の方が柔軟性に富んでるかなとこの歳になって感じ無いでもないけれど偏見かな。
ま 性差よりも個性の差だろう。

街に出て切れかけた化粧品を数種と先日から迷っていた上着を一着思い切って買う。
若い時は構わない方だったのに、この歳になって少し気を遣うようになった。 見苦しくない程度にと。

長い一生のうちにはいろいろ変るものだなぁと来し方を思い出して苦笑する。

今、讀み直してる
「嫌われる勇気」(自己形発の源流 アドラーの教え)啓文堂書店
に教えられることが多いです。

添付写真は帰りのバスを降りて見かけた垣根の赤が美しくて。
帰宅してネットで調べたら、お多福南天(オタフクナンテン)のようです。