歳末の追い込み2014/12/29

冬の静物
朝から雨だ。
寒いけれどそろそろお正月食品の買い物に行かねばと街に出た。
元旦には恒例で家人の家に集まって祝うから気楽なのだけど、長年の習慣で一応お雑煮とお節料理は作る。

あまり好きでないのは省いてしまうから笑ってしまうな。
お屠蘇や正月用の立派なお重もここ7〜8年、仕舞ったままだ。

重いカートを引っ張って帰りながら、惰性で買ってしまったけれど来年こそはもうヤメようかなと。
2日からお店も開いてるのだもの、元旦に家族全員で祝ってご馳走イッパイ戴いて、もうそれで充分だ。
と鬼が笑うようなことを考えた。

さあ 今日明日で区切りをつけて大晦日は一人で気侭に楽しもう。

玄関のお正月飾りも、夫の好きなお酒も、神棚のお供え餅と榊も整えたから。

絵を描いてる暇もなかったので今日は古い水彩画。
大根だけがマアマアって感じだが後ろの剣玉が懐かしくて遊んでみたくなった。