晩秋のメタセコイア並木2014/11/28

メタセコイア並木
今日はちょっとホッとしたこと。
一ヶ月前頃から3年前に胆石の手術をした時の傷跡が痛むので皮膚科で診て戴いていた。
内視鏡外科手術だったから傷跡は殆ど判らないのだが、一箇所だけ今頃になってだ。

念のため切り取って検査に出して今日やっと結果を伺うと悪性のものではなく単なるケロイドと判明して嬉しかったな。
まだまだ悟りの境地には遠い。

スッとしたら矢鱈にメタセコイアと銀杏並木が観たくなってそのまま公園に向かう。

公園は晩秋の気配で地面は銀杏の黄色い絨毯を敷き詰めたよう。

メタセコイアの並木を俯瞰する陸橋までは結構距離が有る。
脚も痛いし、朝の天気予報では晴れマークだったのにポツリと雨が。

まあ たいしたことないだろう。
行きたいと思ったら途中から引き返せないタチだ。

やっと陸橋に付いたら先客の女性がカメラを向けてる姿が見えて
「素敵ですね」と笑顔を交わす。

「生きている化石」と云われた歴史を垣間みてから私の中では特別の存在だ。
緑もいいがこの晩秋の渋い黄金色に輝くさまには何度みても感激だ。

今年も観れて良かった。