青空の誘惑に負けて片付けは後回し、公園に出掛けた。
並木のハナミズキは葉が散り始めて赤い実が光っている。
黄色、樺色、オレンジの満艦飾だ。
渋い濃緑ががそれを引き締めている。
皇帝ダリアが満開だがもう終りに近い。
銀杏並木まで足をのばしたが、まだ少し黄緑が残っていていた。
広場のベンチに腰掛けて20分程スケッチしたが、場所は違うのに同じような風景で変り映えしないな。
次は視点を変えてみよう。
静かで日射しが温かでリフレッシュする。
出掛ける時は脚が痛かったが帰りは大分楽になった。
歩くことの大事さを痛感する。
アトリエは明日から新しい絵だからキャンバスを張らねば。
秋の日は短い。
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