少し寒くなって2014/11/05

柿たわわ
また少し風邪気味で、そろそろ月一回の診察とお薬を頂きに行く時期だったので朝から近くのクリニックに行った。

ほどほどに混んでいたが、マスクをした方や咳をしてる方が目立つ。
私もしっかりマスクして持参の本を讀む。
先日ブックオフの100円コーナーで買った河合隼雄著「コンプレックス」の最後のほうが残っていた。

明日は「人生見返り講座」だからユングのことが書いてあるこの本を読んでおきたかった。
「夢」の解釈で明日の講座内容にピッタリ。

この本、なかに鉛筆で線を引いてある箇所が有ったり、チョコッと小さく頁の角が折られてたりして微笑ましい。
どういう人が讀んだのだろう。
古本もいいものだ。

殆ど読み終わったところで順番がきて診て戴く。
早口で症状を羅列して訴えたけれど、先生のお顔をみると安心して我ながら元気に話してしまう。
それでも風邪薬と漢方薬を処方してくださった。

3年前の入院した時の後遺症で薬を飲んでるから市販の薬は飲めなくてチョットした風邪でも先生に見て頂くことになる。
ま たいしたことはなさそうだ。

明後日のアトリエは柿の一日描きだ。 楽しみ。
添付写真は先日、友人と散歩したおりに見かけた住宅地の柿の木がたわわに実っていたので真下から見上げて撮ったものだ。
鳥がつついたのか熟れた中身がのぞいている。
収穫しないのかしら。 
勿体ないなと戦前生まれの私はつい気になってしまう。