秋の果物2014/10/18

もう夏みかんが
昨日は帰宅して歩数計を見ると7000歩を越していた。
公園を散歩しても3000歩台なのに、デパートやお店では結構歩き回ってるのだと妙に感心する。

デパ地下で蜜柑が美味しそうに色づいて山積みになってたので思わず買ったが、まだ本格的な甘さにはなってなかった。

でもミカンを見ると子どもの頃を思い出す。
炬燵に座りこんで食べるミカンは甘くて冷たい感触がたまらなく美味しかった。

今のように珍しい果物はなかったが、廊下の隅にダンボール箱に詰められたのを好きなだけ取ってくる。
うっかりしていると青カビが生えてるのもあったりして。

秋が深まるころには父の生家から柿がイッパイ送られてきた。
庭の大きな柿に生ったもので百匁柿、大きくて渋柿だから直ぐには食べられないけれど並べて置いて真っ赤になって中身がゼリー状になるまで待つのが楽しみだった。
とろけるような甘さだったな。

アレは西国特有のものなのだろうか。
関東に来てから見た事が無い。

ミカンから昔のことを思い出した。

添付写真は 先日、公園でみかけた夏みかんの木。
もう大きい実が生ってるのをみて、夏みかんなのにどうして今ごろから?
もうすぐ黄色に色づくのにと調べたら夏まで待たないと甘くならないのだと初めて知りました。