老後の知恵2014/08/26

先ず日誌を
昨日買って来た本の中で、差し当たっての今の問題の参考にと
「わたしの整理術」 岩波アクティブ新書
を讀んだ。
それぞれの道の著名な11名の方々がご自分の経験に基づいた整理収納法を書かれてる。
当然お仕事絡みだがとても示唆に富んでいた。

編集者の前書きにも有ったが
>それぞれの人の哲学、目的、個性によってさまざまな形があり、要は自分に合った整理、収納術をみつけられるかどうか・・・

茂木健一郎氏の「脳」整理法」に興味津々。

塚本昌彦氏の「一掃による片付け法」
>決めたことは一つ 机の上には何も置かない
無論、仕事が終わった後のことだ。
私も夕べから先ずリビングのテーブルで実行して見たら誠に気持ちが良い。

こちらは本に関係ない話だが10日程前に急に思い付いて日誌を書き始めた。
業務日誌に近い。
一日1ページ。 食事記録、行動、TEL、読書などなど・・etc
欄上に予定を書き入れておくと便利だ。
4色ボールペンを栞代わりに挟んで色分けしたり囲むと解り易い。
記憶力衰退の自衛策だ。

昨日、開けることの無かった引き出しの中に立派なルーズリーフを見つけて開くと夫の晩年の日誌だった。
同じようなことを考えるものだ。 
感情的なことは何も書かれていないが最後のほうの身体の不調の短い言葉は我慢してたのだなと切なかった。
それなのに私には明るく振る舞っていてくれた。