「ゆうゆう」10月号の取材が。2014/07/15

色とりどりの可憐さ
今日は楽しみにしているマンションのシニアの仲良し会例会だ。

「ゆうゆう」(主婦の友社の月刊誌)の編集者の方がこの会に興味を持って下さって、その取材に来られるので、朝から緊張。

会の前に我が家に見えるので気になっていた掛け軸と短冊を季節にあわせて換えた。
掛け軸は私の好きな七夕に因んだ水盆を観る女性、短冊は桔梗の描かれた団扇を持つ美女。
夭折した夫の叔父さんの遺作だ。

編集者さんが見え、暫くして雑誌社のお若い女性の編集者さんとレポーターさんが見える。
今出てる8月号の取材にいらしてくださった方々で懐かしかった。
暫くしてカメラマンさんとも再会できて嬉しく緊張もすっかり解け饒舌になる。

時刻になったので私一人でシニア会に出席したら殆ど全員が見えて下さってて嬉しかった。
やがて「ゆうゆう」の方々も合流して写真を撮ったり個々に話し合っていい雰囲気。
会の皆さまが気持ち良く対応して下さる様子にホントほっとした。

この会の存在を喜んで下さる言葉に、この会を立ち上げたときの事を思い出して感無量。
無論多くの方々の思いとお力添えで発足出来たのだ。
それからもお世話になり続けていて今が有る。

あの時、一番この会を作る為に陰で助けて下さった管理人さんはこの会の発足と同時に定年で去られた。
今日のみんなの喜びの声を聞いて欲しかったな。

気に掛かっていた事が済んでホッとした。
感謝でいっぱい。

ついでに夕べの紛失物も、真夜中無事発見。
記憶を辿って念のためもう一度あらためたバッグの中からポロッと出て来た瞬間に思わず「ありがとう」と呟いた。
見守ってくれてる目をリクツ抜きに感じました。