日曜日に2014/04/13

みなもにうつるかげ
日曜日は何となく朝寝坊して、TVの日曜美術館見出したら止められなくて恒例の家人のとこに行ったのはもう11時近くだった。
先日掲載された新聞を持って行って四方山話を聞いてもらう。

私は世事に疎い人間だから、この歳になっていろいろ教えて貰うことが多い。
明日は大事なお客様だし明後日は会合のお愛想もちょっと用意したいから隣街まで行くって言ったら、出掛けるついでに車で送ってくれた。

私は若い時取った免許を結局活かせないまま返上してしまったことを今頃悔む。
夫が車好きなのに甘えて何時も助手席で、定年後は毎日のようにドライブしてたな。
今でも新幹線に乗るより車の旅の方が好きだ。

デパ地下で季節の生菓子を久し振りに眺めて楽しかった。
明日はサクラの名残を、明後日は可愛い紅白のウサギにしてチョット心弾む。

腕時計を見たら帰りのバスの時刻が1時間後だ。
本でも読んで待とうとブックオフで105円の本を物色する。
「ヒトの見方」養老孟司 1996年 第十刷発行
最後に筒井康隆氏の解説が載っていた。
読み出したら面白い。
こういう本を讀んでいると心のさざ波が収まる気がする。
いや 別にどうってことないのに何時も何かしら迷っている。
幾つになっても未熟です。

先日撮った水面(みなも)の写真を何となく添付したくなりました。