気がつけば８２歳

もう一昨日のことだが、不在投票をしに街に出たついでに大通りを歩いたら中央に大きな鯉幟が強い春風に舞っていた。

お雛祭りだ　サクラだ　って騒いでいるうちにもうすぐ５月の節句。
このスピード感に年々付いて行けなくなりそう、でも青空に踊る鯉を観ると元気が湧いてくる。

５月６日には私も８７歳かぁ。
ここまでくれば別に変り映えもしないし、特別な感情もない。
むしろ物心ついた頃に何気なく言われた言葉を未だにハッキリ覚えているから幼いからって侮れないものだ。（何度も書いている）

「５月５日に男の子が産まれるって期待してたのに・・・」
それを聞いたときは幼くても何だか申し訳ない気がした。

オママゴトも人形遊びもお洒落にも興味なくて小学生になれば木登りや鉄棒が大好き、理系が好き、恋愛感情に疎かったな。

でも今になってしみじみと女性に生まれて得したなと思うことが多い。　
勝手なものだ。

横道に逸れてしまったが、今日は久し振りにポッカリ空いた一日、もう洗濯は済ましたからゆっくり衣類の入れ替えや不要なものの片付けをしよう！

本も読みたい。　ちょこっと絵も描きたいな。