嬉しい戴き物2014/04/09

叫び!
先日、お昼過ぎに帰宅したらレターパックの不在通知表が入っていた。

何だろうと首を傾げながら兎も角電話で指示された通りの操作(結構ややこしい)をして時間指定をすると「その時間は完了です」。
夕刻過ぎた時刻でOKでホッとする。
頭がクリアでないとその内ついていけなくなりそうだ。

暗くなってからピンポーンと、下の玄関前のモニターに郵便配達の方の映像が写り最上階まで上がってくるのを待って受け取るとドシッと重い。
開けるとご本を3册も頂戴して何だかワクワクしてしまった。

最近、詩を書かれてるってチラッと聞いていたから、先ず詩集を開く。
立ったまま読み出したら面白くて止まらない。

若い時にはハイネやリルケなどなど一応讀んだがその繊細な言葉についていけなかった。
今,開いた詩集は心の中の叫びが凝縮されたようなカタカナが躍動している。

その時丁度私は初めてのラジオの生放送が心に引っ掛かっていた。
 「一番の薬」のページが目に飛び込んでその言葉に救われた。
           (全文引用したいけれど遠慮する)

平易な言葉で綴られたその奥に書かれた方の豊富な教養と実社会での最先端の実績が凝縮されていると感じた。
あとの2冊はエッセーで昔懐かしい思いで讀ませて戴いた。嬉しかった。