冬日の散歩2014/01/29

春には新しい枝が
日の出が早くなった。
7時に起きてリビングに行くと部屋の奥まで日が差し込んでいて眩しい。
冬特有の透き通ったブルーの空には雲一つない。

こんな日は家にじっとしていられなくてリュックに簡単なスケッチ道具を入れてカメラは肩から下げて公園に向かった。
下の保存民家の傍の梅が綻びかけているかなと期待して行ったのだがまだ小さな蕾みは固かった。

やはり湘南よりは春の訪れが遅いようだ。
鎌倉の瑞泉寺の梅、懐かしいな。
黄梅、梅園を毎年楽しませて貰った。
横浜に居たときは三渓園、京都では北野天満宮の梅園はお馴染みだった。
梅便りが聞かれる頃には今年は思い切って薬師池公園へ行って見ようかな。
近いのにここ数年ご無沙汰している。

と気の早いことを考えながら何時ものお山に登って遠くに眼を凝らすとうっすらとスカイツリー見えた。
傍で眺めてる方に伺ったのだから間違いないだろう。
望遠鏡を持って来なかったことを後悔する。

少しスケッチしかけたが保育園児達が先生に連れられてが山滑りに来たので眺めたり話しを楽しんで描くのはやめる。
それに風が結構冷たかったから。

添付写真は此処数日、植木の手入中だったのが終ったらしく剪定の跡が生々しかった。
あそこからまた新しく元気な枝が伸びるのだと思うと羨ましいとつい人間と比べてしまう。