若い作家の公募展を2013/12/17

国立新美術館に
昨日は急に思い立って乃木坂の国立新美術館に行って来た。
産まれたときから知っている若い友人が「若手の登竜門」と言われている「シェル美術賞展2013」に入選したと前日に聞いたからだ。
彼女は美大を出ながら普通の会社に就職したが絵は書き続けていたのだ。

これまでも時々見せて貰って矢張り私などの趣味の絵とは違うと思っていたが、今度の入選作は逞しく成長したなと眺め、嬉しかった。

それにしても若い人達の絵はユニークな視点と、想いの大胆な表現を試みていて凄い刺激がある。
絵画の持つ力の未来が楽しみだ。

グジグジと悩んでる自分が小さく思えた。
美術館の雰囲気は心の故郷に帰った思いで安らぐと同時に元気を貰う。
これからはもっと気軽に来ようとチョット自信がついた。

添付写真は係の方の了解を得て撮りました。