ハロウィンを観に2013/10/27

ハロウィンの賑わい
日曜日の恒例で近くの家人のところで近況を話し合った帰りに急にハロウィンを観たくなってバスに乗った。
ここに移って来た頃は毎年楽しみにしていたのだが、入院騒ぎ以来ご無沙汰だった。
屋台がずらりと並び、広場では仮装のコンテストなどもあって楽しかった思い出が有る。
余り興味の無い夫も引っ張りだしたっけ。

親に連れられた子ども達はそれらしい衣装をまとって、屋台には待つ人達の列が長く続いて賑わっていたが、3年前よりは人出も屋台の数も少ないかなと感じた。
震災の影響が残っているのかどうかは判らないし私の思い過ごしかもしれない。

子どもさん達が可愛くて写真を撮りたかったが遠慮をして後ろ姿だけにする。
広場はカボチャがイッパイで係の女性が数人で中身をくり抜き顔造りの最中だった。
台風の影響で昨日は出来なかったのだろう。

台風一過の汗ばむ陽気のなかでゆっくり歩きながらお祭り気分を味わった。 
来て良かった。

帰りにはブックオフに寄って物色する。
105円コーナーで
「金閣寺」三島由紀夫 新潮文庫
「本の森の狩人」 筒井康隆 岩波新書
を求めた。
どちらも古い本だ。
「金閣寺」はとうの昔に失くしているが何だか読み返したくなって衝動買いする。
筒井康隆さんの本は20年前の発行だが未読で、取り上げられてる本に興味をひかれた。 

添付写真はお祭り気分を賑やかにと弄くり過ぎてしまった。