アトリエに行って2013/09/14

女性像(油彩)3回目
アトリエに行く日の朝はTVで必ず天気予報と交通事情を確かめる。
携帯傘は要らなさそう、電車も通常通りとホッとして出掛けたが横浜線の人身事故とかで遅れて来た電車は超満員でドット汗が噴きでた。
シルバー席の奥の通路ドアに凭れて、4〜5駅過ぎた頃に若い奥様風の方が
「気が付かなくてごめんなさい。どうぞ」
って少し離れた席から声を掛けて下さって超恐縮。
こちらは遊びなのに通勤時間に乗るほうが悪い。
「有難うございます。ほんとに助かります」
歳を自覚させられる瞬間だが素直に感謝が先に立つ。

アトリエの「女性像」もあっという間に後半だ。
黙々と描いたがあと画面の余白に何かが欲しい。
次週はお休みだから色々考えてみよう。 難しいな。

終った後先生のお仲間の小品展を7人ほど一緒に観に行く。
途中で初めて入ったレストランで昼食を。
サラーリマンが利用する所らしくて1時を過ぎれば閑散としていて気兼ねなくお喋りが楽しめた。
絵の話と最近お休みのお仲間の消息などを聞く。

ギャラリーでは懐かしい方々の絵も久しぶりに拝見して刺激された。
横浜の風景だけど画材も画風もいろいで勉強になる。

途中で食料品を買って帰宅したら暗くなりかけていた。
日が短くなった。
新しいクーラーが心地良い。