讀み終えて2013/08/24

並木道
宮部みゆき 新潮社の分厚い本三冊を昨晩讀み終えた。
 第一部 事件
 第二部 決意
 第三部 法廷
の三部作だが、久しぶりに小説にぐいぐい引き込まれて、外出も多く忙しい日々だったのに5日で讀み終えたのに自分でも吃驚。

もう文学の世界、作り事には興味を失い、生意気にも残された時間を考えれば、もっと端的に事実を知りたい焦りが有ったのが、何だか楽しい時間を貰ったな。

昔尊敬する知人に
「読書に夢中になる人は日常の大切なことが疎かになる」
耳が痛かった。 その通りだもの。

まったく今の閑人の私でも読書に夢中になってる間に家中散らかっている。
ま 楽しみ得くだと割り切っている。

さ そろそろ今夜の花火大会のために家人のところへ出掛ける準備をしなくては。
夕立が降らないことを祈るのみ。