チューリップを描く2013/02/15

チューリップがいっぱい!(一日描き)水彩F10号
アトリエに入った途端にピンク、赤、黄色のチューリップが華やかな雰囲気。
八重の花は薔薇のようだ。
透明水彩で色のハーモニーだけの淡い画面に仕上げようと考えてきたのに難しくて、全然違う方向に暴走してしまった。

三時間悪戦苦闘したけれどとても良い勉強になった。
私はやっぱりこういう表現の仕方が好きなのだろう。
最後に先生が見て手を入れてくださった。
苦しんだ箇所が生き返って 先生ってホント凄い。
家でもっともっと描かなくちゃと殊勝に考える。

授業が終った時に絵の先輩で二十年来のお仲間が今日で辞められると挨拶されてショックだった。
お別れに何時もと違うお店で昼食をご一緒したが淋しくなるな。
このアトリエに来る前に海辺の小さな会館で一緒に習ったお仲間が夫々の事情で来られなくなっている。
病後でまだ休んでいる友達に電話をかけてみよう。

私も何時まで通えるか不安だが、帰りの電車の中でその頃からの友人と
「もう二人っきりになったけど お互い ガンバロウね!」
笑いながらも真剣だった。