雑事で2012/11/25

想い出の鏡池のスケッチ
昨日は夜更かししたのでテレビの日曜美術館の終わりの方からうたた寝して気が付いたらお昼前だった。
寝るのが遅くなった原因は掛け時計の日付。
数日前に直したばかりなのに一日ズレてる事に昼間に気が付いてこちらの日付認識が可笑しくなったのかと慌ててパソコンで確かめて時計の方が誤ってると判って一安心。
相棒が居れば一言聞いたら済む話しなのに。

今度はちゃんと説明書を見て設定しようと捜したが引っ越しの時に紛失したようだ。
時計の裏には「40年間の日付が・・・」などの大きな張り紙が有るのに設定方法は書かれてないし、爪楊枝の先で押すような幾つかのスイッチの名前も小さくてルーペで見ても意味不明。
仕方がないから夜中の日付変更の12時まで本を讀んで待っていたのだ。
まあ 試行錯誤しながら日付を合わせたが5分過ぎていた。

男性や若い人達には常識な事が身に付いてなくて昔の女子教育が悪いせいにしてしまう。
お裁縫などに悪戦苦闘している時間に男の子達は色んな工具を使って工作していた。  羨ましかったな。
余談になるが、戦争末期に学徒動員で工場で大きなグラインダーを任された時はワクワクした。

結婚してからは理系の夫に頼り切っていたから今頃になってチョットした事で苦労している。


夫の晩年には今の時季は二人で紅葉を訪ねて旅したなと懐かしくなって戸隠高原に行ったときの鏡池のスケッチを取り出して眺めた。
彼は絵を描かなかったから待たせないようにホントの走り描きだ。