秋の一日2012/10/10

日日草
すっかり秋めいて肌寒く日の落ちるのも早くなった。
過ごし易くなった筈なのに心淋しいのは古からの秋の風情なのだろう。
一日誰とも話さなかった夜に友人から電話を貰った一昨日は本当に嬉しかった。
長電話しちゃったな。

今日も外出の予定がなくてクローゼットのケースを引っ張りだして冬物を出そうかなと思っていたとこに懐かしい友人からの電話だ。
以心伝心ていうのかな、暫く電話もメールも無くて気になっていた矢先だった。
一時間以上も話題は尽きない。
今週は何となく身体不調だったのが友人の電話で元気回復、有り難いとつくづく感謝する。

その後、ブログを書きかけたら事務的な用事で若い方が見えた。
電話ではよく話すが家に来てくださったのは久しぶりでついでの雑談が楽しい。
年寄り相手で迷惑だったかななんて心にも無い反省を。

なんだかんだで外はもう真っ暗になっているが、お喋りが秋の物悲しさを吹き飛ばしてくれた。
引っ張りだした冬物の衣類は今夜ゆっくり入れ替えよう。
夜は長いもの。