読書雑感 ― 2012/10/04
借りた本、購入した本は必ず終わりまで讀む。
題名にひかれて図書館に予約をして忘れた頃届いた「二流小説家」は予想に反して陰惨な世界に辟易した。
それに分厚い。 細かい活字で埋め尽くされたページ数を見て溜め息がでる。
それでも昨夜の十時ごろに読了。
読み進むうちに人生の哀感、悟りのようなものも感じる。
懐かしいミステリ作家や主人公がさりげなく出てくるのも嬉しい。
これで解決して終わりかと思えばまだ発展が有るし、主人公の二流小説も途中に挿入されていて堪能する。
複雑なのに解り易いのは作者の力量なのだろう。
不思議と読後感は最初に思ったより爽やかだった。
でも次作には手が出ないかもしれない。
歳のせいだと思う。
朝、起きた時は曇っていたが澄んだ青空が広がって空気が爽やかだ。
こんな空の下で海辺はヨットやサーフィンを楽しむ若者で賑やかだったなと昔のスケッチを見ながら思いを馳せた。
題名にひかれて図書館に予約をして忘れた頃届いた「二流小説家」は予想に反して陰惨な世界に辟易した。
それに分厚い。 細かい活字で埋め尽くされたページ数を見て溜め息がでる。
それでも昨夜の十時ごろに読了。
読み進むうちに人生の哀感、悟りのようなものも感じる。
懐かしいミステリ作家や主人公がさりげなく出てくるのも嬉しい。
これで解決して終わりかと思えばまだ発展が有るし、主人公の二流小説も途中に挿入されていて堪能する。
複雑なのに解り易いのは作者の力量なのだろう。
不思議と読後感は最初に思ったより爽やかだった。
でも次作には手が出ないかもしれない。
歳のせいだと思う。
朝、起きた時は曇っていたが澄んだ青空が広がって空気が爽やかだ。
こんな空の下で海辺はヨットやサーフィンを楽しむ若者で賑やかだったなと昔のスケッチを見ながら思いを馳せた。
コメント
_ Cakeater ― 2012/10/04 18:32
_ 美海 ― 2012/10/06 08:33
まったくぅ
店頭で見たら絶対買わなかったと思います。
新聞広告の題名にひかれたのかな。
我慢して讀むうちにチョッと生きる哀しみの奥の達観を感じたのは深読みかな。
でも もういいって感じです
店頭で見たら絶対買わなかったと思います。
新聞広告の題名にひかれたのかな。
我慢して讀むうちにチョッと生きる哀しみの奥の達観を感じたのは深読みかな。
でも もういいって感じです
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しかし、よく読みとおしましたね。ぼくは、立ち読みでキブアップです。