取り留めなく2012/09/04

夏野菜
朝一番にバスでリハビリに行く。
三十分ほど足腰に電気を掛けてもらうだけだが結構疲れた。
でも大分ましになってきたようだ。

待合室では車椅子の方や手を引かれてやっと歩いてられる方を見かける。
旦那さまや娘さんが面倒を看てられるが無表情なご本人はどんな心境だろう。 他人事と思えないのでつい考えてしまう。

医院の近くのストアで大急ぎで買い物をすましてバス停に急ぐともう乗るバスが到着しているのが見えて焦った。
そういう時は小走りしているからまだ大丈夫みたい。

先案じをするより今を大事にしなくてはと思う。
讀みたい本も溜まっている。
引き出しなどの整理を始めたら面白くなってきた。
再挑戦しているCGは遅々として進まないが諦めてはいない。
今週は久しぶりのアトリエ、水彩画が問題だ。

ふっと自分の歳を再確認して、いつの間にこんな歳になったんだろう と不思議な気持ちになる。
パソコン机の横の本棚の吉本隆明氏の「老いの幸福論」が目に飛び込んで来た。
懐かしくて開くと「新書化にあたってのあとがき」の日付は2011年3月になっている。 教えられた事が多かったな。

コメント

_ S.A ― 2012/09/04 18:42

小走りにできるとは、本当に元気ですね。心配ないです。

_ EPOM ― 2012/09/04 20:48

美海さん こんばんわ
私は自分に還暦がこようとは思ってもいませんでした
古典にあった
「長くても四十路にたらぬほどにて死なんこそめやすかるべけれ」なんて
ぶつぶつ呟いていたのですよ 可笑しいですね
してみたいこと 読みたい本 創りたいもの
いっぱいあって よくあんなこと言っていたものと今になって呆れます。
ゴーヤとトマトの画 しみじみと薫るようです。

_ 美海 ― 2012/09/05 10:04

火事場の馬鹿力かも なんてェ(^^;

_ 美海 ― 2012/09/05 10:14

EPOMさん おはようございます
私も還暦まで生きて年金貰えるなんて実感全然無かったです。
今や テレビで「85歳のオバアチャンのために家の改造を・・・」オバアチャンを連呼してるのを観てあらためて自分を客観視!(苦笑)
長生きするのも悪く無いです。

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