久しぶりにアトリエへ2012/06/08

パンパステルで
思い切ってアトリエに行って絵を描いた。
一昨年の十月の初めにパンパステルで女性像を描いた後で胆石で入院、膵炎も誘発して胆嚢摘出の手術などで7ヶ月ほど入退院を繰り返した。
退院後も結構遠いアトリエに通う自信がなくて延び延びになっていたが先日、所用があって行ったら里心に火が点いてしまった。

今回は座って行ける路線を捜したから楽だったが2時間近くかかった。
丁度始まる直前で先生が「やあっ」て感じで素早く席を確保してくださり、皆が必要なものを揃えてくださった。
話す暇は無くても温かい雰囲気に包まれて涙が出そう。

奇しくも今回もパンパステルの人物画だった。
やはりブランクは大きい。
思うように描けないもどかしさは有ったが、それより夢中になって描いていると元気が湧いて来た。
楽しかったなぁ。

帰りの電車の中で先生の今度の個展のパンフレットに載ってる絵の数々を眺めて唸ってしまう。
モチーフがないからと嘆いてばかりいる自分が情けない。
公園の緑を描きに行きたくなった。
自分でもチョット好きだなぁと思える絵が描けるようなるには努力しなくてはと反省した。

一応今日描いた絵(1時間で)を記念に添付する。
次回は?