補聴器2012/06/06

バス停のわきの花壇で
朝からの雨に逡巡していたのだが昼前には止んだので思い切って出掛けることにした。
先日誂えた眼鏡店で補聴器の会社の方が見えての説明会だ。
多分まだ購入しないと断ったが補聴器の現状には興味が有った。

客は私一人だったので詳しくいろいろ説明してくださって疑問にも丁寧に応じてくださり、私の聴力の検査も。
結果をグラフで説明されてとてもよく解った。
高音、例えばテレビの小鳥のさえずりとか。体温計のピピィが聞こえ難いが日常の会話に不便は殆ど無い。
テレビの音量がドラマなどだと少し大きくするかな。

補聴器も随分進歩してナマで聞くより雑音が抑えられているのもあった。 
いくつか試させてもらったが眼鏡と違って違和感が強い。
馴染んで来た音声や音と補聴器で聴く音のどちらが正しいのだろうと新たな疑問が湧いた。

終った所で次の方が見えたのでお礼を言って帰ったが勉強になってやっぱり出掛けて来て良かった。
もう少し症状が進んだらここのお店にお願いしよう。

先日眼鏡でお世話になった方に
「新しい眼鏡はとっても調子がよくて一日中かけてます。
 薦めてくださった遠近両用にしてホント良かったです」
ってお礼を言ったら嬉しそうな笑顔で眼鏡を奇麗に洗ってくださった。

夕方 帰宅して歩数計を見たら一万一千歩以上歩いてた。
疲れたぁ。