ブログを読み返しながら2012/05/29

仮面(水彩画部分)
最近はブログを毎日書くのが習慣になって仕舞った。
手紙などの手書きは益々苦手になったのにキーボードに向かうと抵抗無く書いてしまう。
無論 内容の質は別問題だが。

これまで描いた絵や写真も添付して一人で楽しめる。
あまり私的なことが書けないのが難だが若い頃のような人に言えない悩みは加齢とともに無くなってきた。
それより同じ絵や事柄が重複しないように過去のブログを見直しているとこんなこと書いたっけと、つい読みふけってしまう。

過去の記憶は書くことによって消えて行く部分の多いことも実感した。 記録したことで安心するのかな。

哀しい想い出は多く有るが、厭なことも有った筈なのに消去されていて自分の至らなかったことの後悔だけが残っている。
八十年の歳月は人間も変えていくようだ。

これからどう変化して行くのだろう。
毎日のブログがその証人になりそうな気がする。

自己中の性格だけは一貫しているようだと、これを書きながら苦笑してしまった。