ささやかな充実感2012/03/24

道端の可憐なクロッカス
珍しく忙しい一日だった。
近所のクリニックに月一回の診察と何時ものお薬を頂きに行ったが結構混んでいた。
風邪もなおったし血圧もまあまあ、
「まだ眠くってだるいんですけど」と訴えると
「外に出て歩いたほうがいいですよ」
う〜ん 閉じ篭りは良くないのだ。 臆病過ぎると反省してたら
「くれぐれも無理しないようにね」
と釘をさされた。

薬局で薬を貰って一旦帰宅してしてから今度は図書館へ。
予約していた本を受け取り、ホームセンターに足を伸ばして蛍光灯を購入する。
パソコンの横に置いたスタンドのが切れて困っていたのだ。変わった形だし古いものだから心配だったがちゃんと売っていてホッとする。

午後は「高齢化について」の講演会に参加した。
スライドで高齢化の社会現象や世界各国との比較、推移、などのグラフの後は具体的な老化による疾患、血管や骨密度、そして認知症の脳の映像と症状の説明だった。
些かやるせない思いになる。
やっぱり老いるってことの現実は厳しい。
それらの疾患や老化を遅らせる食事や生活習慣、運動などの話になってチョッと明るくなった。
元気に幸せに生きるのは誰しも願うが難しいな。

最後におまけのように長寿の人の共通点みたいのが箇条書きで示された。
一番上に 血液型 B型とあって笑ってしまった。
自分の主張を貫く、お洒落が好き、これも似てるかな。
身辺を奇麗にする、 これはダメだ。
あといっぱい有ったが忘れた。
うん ストレスを溜めないというのも有ったような。

帰りには小雨もすっかりあがって青空も見えて暖かくなっていた。
また機会が有ったらいろんな講座を聴きに行きたい。