箱根駅伝2012/01/02

湘南から望む新春の富士山
元旦の一家団欒の心地よい余韻を感じながら今朝は独り駅伝を観た。
贔屓の特定の選手も学校もないのだが毎年結構熱くなって応援している。
ただひたすら走るだけなのに若いっていいな、素敵だ。
最後尾のお腹を押さえながら頑張っていた選手が無事ゴール出来たかしらと気になったがその前に中継は終ってしまった。

久しぶりに箱根の景色を見て懐かしかった。
夫の定年後湘南の海辺に移り住んでからは海と富士山を横目に観ながら箱根へよくドライブした。
テレビに映った箱根の登り道の旅館やお店、そして芦ノ湖の展望は何度行っても飽きることが無かった。
関西育ちの我々は関東には馴染めないことが多かったのに箱根は好きだった。
それとやっぱり富士山は何度観ても新鮮な感激が有る。
何時でも行けると思っていた箱根なのにお互い高齢になり夫が闘病の末亡くなって遠い存在になってしまった。
二人で楽しめた時間の貴重さを無くしてから思い知る。
教訓 いつでも今を大事に噛み締めて悔いなく楽しもう。

横道にそれたが明日の復路を期待している。