2011年の終わりに2011/12/31

アロエの花
2011年最後の日、振り返ればいろいろ辛いことの有った一年だった。
個人的にも初めて長期入院や手術を経験した。
私のことなど些細なことだと判っているけど相当落ち込んで己の弱さを知ったのは或る意味良い経験だったと思う。
病気や不自由な方々の前向きな姿勢に教えられ、自分では気がつかないでいた傲慢さを恥じた。

今日と明日に変わりはないと思いながらも新年を迎えると何か新しい佳いことが有りそうな気になる。
前進したい。
何かを始めたい。
病気して老齢の現実にイヤでも向き合わざるを得なくて関連の本を読み漁ったら回答は得られなかったけれど何となく現状納得って感じで少しトンネルから抜け、それなりの明るい眺望が開けて来そう。
そんな自分を来年も見続けて行こうと思う。