白内障手術記22011/11/05

名前不詳 これって莟?
白内障手術入院の体験を書きながら、これって私個人の感想だし病院によっても違うだろうから誤った先入観を持たれたら申し訳ないなと心配になった。
病室で親しくなった友達と
「貴女 眼がゴロゴロ痛まない?」
「うん ちょっとね」
「そうぉ 安心したわ」
なんて話ばっかりしてたら「他人とくらべないように」って一般的注意があったからお見通しだなって顔見合わせて苦笑したものだ。
ということであくまで個人的な体験談です。

手術日は私は3番目で10時半頃手術衣に着替えて看護師さんと家人に付き添われて手術室に歩いて行く。
控え室に入ったときは緊張の極みで
「今日はどちらの眼ですか」の問診に自信たっぷりに
「右眼です」
と答えて周りが噴き出した。 慌てて「左眼」と訂正。
お陰で気持ちがほぐれた。

手術中のことは強烈な体験だったのに今は夢の中の出来事にように思われる。
強烈なライトを見つめながらただ動かないこと咳をしないことだけを念じて気がつくと全身が強ばっていて何度も力を抜いた覚えが有る。 痛みは殆ど気にならなかった。
執刀の先生を信頼していたし、途中で話しかけて下さるのが有り難く初体験に興味津々てとこも有った。
終って当てがねとガーゼで左目を覆って控え室に戻るまで約30分間、車椅子で病室に運ばれそれから30分静かに寝て終った。

丁度昼食時刻になってダイニングルームで食事する。
片目で歩くのも思っていたより怖くはなかった。
明朝の診察で覆いを取ったら世の中どんなに見えるだろうということばかりが気になった一晩だった。

コメント

_ teltel ― 2011/11/05 11:43

美海さん  同じく [ 拝読 ② ] です。

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