不定愁訴2011/09/26

無題
この1週間余り不定愁訴に悩まされた。
無論我が身のことである。
閃輝暗点に度々見舞われるし、背中やあちこちが痛むし、手足のしびれ感、やたらにかったるい。
一番応えたのが食欲不振だ。
この前の検診で
「もう全快と思っていいですよ」
普通の食事ならいいとお墨付き戴いたのに根が臆病だから制限食を何となく続けていた。
痛みを感じるとぶり返したかなって余計な心配をする。
自分でも夏バテ(秋バテ?)と栄養失調じゃないかしらって自覚はあったがなかなか気持ちの切り替えが出来ない。

昨日近くの家族のところでそれとなく話をしたら
「ともかく無理しても食べなくちゃ駄目ですよ」
とヘビーな昼食を作ってくれた。
薄いステーキだけど1年振りだったな。
にんにくの香ばしさが食欲を刺激してくれる。
マグロのお刺身もとろっと咽を通過した。
馬鈴薯、人参、茄子、金時豆、トマトなどをブイヨンで煮込んだ野菜料理をスープ皿にいっぱい美味しかった。
米飯とともに完食、食後には最中を一個。
頭がしゃんとした感じだ。
でも消化するのに時間がかかってるのを見て夕食を1時間遅らせてくれた。
夕食にはアサリの酒蒸しや焼売を大きくした様なのを蒸したのとかお魚などで堪能する。

すっかり元気が戻って来た感じ。
私のためにそこまでの料理を作ってくれた温かさが何より薬になった気がする。 助けてもらって嬉しかった。
不定愁訴など言ってる場合じゃない。
自分で克服しなくっちゃ!
夕べはぐっすり寝て久しぶりに良い目覚めだった。

私の場合は不定愁訴だと思ったけれど念のため数日前にホームドクターに診て戴いて血液検査も良好でした。