花火大会のテレビを観て2011/08/28

ムクゲ
昨日は電気掃除機の問題もお陰さまで無事解決、丁度バーゲンの始まった大型電気店へ車で連れて行って貰って好みのを格安で購入出来た。
ほっとして夜は花火の中継を堪能する。
「秋田大曲全国花火大会」の生中継だ。
観る前は3時間は長いと思っていたのに引き込まれて夢中になっている間に終ってしまった。
伝統的な花火と自由奔放な創作花火、どちらも素敵だった。

丸い大きな砲丸の様な花火玉を作っている実況放送を過去に何度か見たが緻密な計算と実験の積み重ねであの素晴らしい光のアートが出来るのだろう。
最後に花火師さん達の赤い灯りと大勢の観客が振る青白色の灯りとの応酬にじーんと来る温かさが有った。

花火は一瞬に消え残像が束の間後を引く瞬間が大好きだがそれに欠かせないのが音だ。
シュル〜ン ドン ドド〜ン パチパチ カタカタ
テレビでも音を楽しんだ。
臨場感と夜風と臭いは無理だから、頭の奥で毎年観て来た花火会場の情景をダブラセながら独りソファーに腰掛けて至福の時を過ごした。

今、去年のブログを見たら花火大会で撮ったビデオを静止画にして添付したと書いている。 そのやり方を折角教わったのにすっかり忘れてる。 それで今日の添付写真は花火ならぬ夏の花。