買い物2011/08/12

懐かしい絵(油彩)
新刊が出たと教えて戴いて書店に行こうとバス停に急いだ。
今日も朝から猛暑の日射しの強い中、友達に会う。
お連れが有るので離れた日陰で遠慮していたのだがバスに乗り込んで紹介されたらすぐお近くの奥様だった。
考えてみればここに引っ越してからの友人はバス停で知り合った方が多い。
我々年配の女性特有の現象かもなんてことを考えた。

書店では
 「心星ひとつ」高田郁著 ハルキ文庫
を買う。 シリーズ150万部突破!! とあった。
折角書店に来たのだからと気になっていた上田早夕里さんの新刊を聞くと
 「ショコラティエの勲章」 ハルキ文庫
が今年の3月に出てると教えられ、続編かなと思いながら帰宅してからよく見ると文庫化だった。
それにしても題名を失念して二重買いするなんて思い入れの深い本だっただけにショックだった。
5ヶ月入院の後遺症という自己弁解。
入院直前に読んだ「華竜の宮」とともにもう一度ゆっくり読み返してみよう。
分厚い本と文庫本で読むのと感覚の違いもちょっと興味が有る。
当分江戸情緒と超未来と現代を行き来して楽しめそうだ。

書店の後はスーパーに寄って生鮮食料品をいっぱい買い込んで、帰りのバスで今日知り合った方とまた一緒になり親しくお喋りをした。