独り暮らしと情報2011/07/03

アオカナブン? 自立しているなぁ
社会との関わりが少なくなり独り暮らしになってみると、得られる情報量が少なくなったと感じることが多い。
思う所有って新聞購読や辛口の月刊誌もやめたから尚更だ。
おまけに病後療養で外出がママならないときている。
テレビのニュースは見るようにしているのだが、それだけでは見えない物が有るように思う。

昔から本の世界に没頭していて社交下手だったし群れるのもイヤ、良くも悪くも一番の話し相手で頼りにしていたのは夫だったから情報や考えを確かめ合えなくなって困ってしまう。

関西の女学校の級友と電話で話していたら、彼女達は毎月クラス会やってると聞いて羨ましかった。
その世話役の一人が前に書いた私の親友だ。
去年も東京で会った時も
「関西のクラス会においでよ。楽しいよ。」
って誘ってくれたけどやっぱり遠いな。それに今の身体では無理。

情報は世界情勢や政治、経済のことも無論大事だけど、なんでもないお喋りの中で得る情報も貴重だ。
それプラス地域の情報、出来れば若い世代の考えも知りたい。
本音が公に言い難い時代にはナマの人間同士の付き合いも欲しくなる。
私自身を変えていく必要がありそうだ。
前にも書いた覚えがあるが、もう少し元気になったら積極的に地域の友達の輪を広げようかな。
高齢+独り暮らしが増えている。 そのまっただ中にいるのだもの。