公園の雪景色など2011/02/15

公園の雪景色を訪ねて
昨日は寝る前にカーテンを開けると神秘的な光景が広がっていた。
明るい! 白色の底光りのなかに家々のシルエットがボーッと浮かんで怖いように美しかった。 降りしきっているだろう雪は見えなかった。

朝起きるともう雪は止み、見慣れた景色に戻っていたが、青空が広がってくると公園の雪景色が無性に見たくなった。
何かしたくなると身体の調子が良くなるから不思議だ。
友人に電話して
「雪を見にチョットだけ散歩しない?」
「いいけど あなた大丈夫?」
ずっと年上の友人に心配されながら公園に出掛けた。
電話ではよく話しているが会うのは二度目の入院する前に一緒に散歩して以来だから二ヶ月半ぶりだ。

子どもたちが走り回って遊ぶ広場や常緑樹の緑の下に広がった雪の美しさに魅せられながら、遂にお山の頂上まで登った。
眼下に広がるオレンジの屋根屋根が真っ白に変貌していた。
嬉しくて疲れを感じず帰宅する。 気分屋だなあ。

夕方、先日の病院の血液検査の結果を貰いに行って届けてくれた(忙しいのに世話かけて有難う!)のを持ってホームドクターに診てもらいに行った。
患者さんの多い時期に気が引けるが最近の症状を聞いて頂き対処方法を伺うと不安が飛ぶ。
薬局では薬剤師さんに薬の飲み方(順序や時間など)とその理由を詳しく教えて戴いて納得。 先生も薬剤師さんもほんとうに真剣にしかも簡潔に疑問に答えてくださって有り難い。
患者としても忙しい先生方や待っている患者さんの為にも時間は短くと肝に銘じているつもりだ。

なんてことで1日が暮れました。