新聞選びに迷う2010/03/31

シラン
新聞購読を再開して数ヶ月が経った。
忘れっぽくなっているから、TVと違って確かめたい時に何度でも確認出来る活字は やっぱり有り難いと思った。
でも 何だかつまらない、半分以上が興味ない紙面だ。
カラーがふんだんに使われて華やかだが落ち着かない。
うーん きっと 私が世間の規格外の人間に成ったのだろう。

新聞販売店に電話して、扱っている新聞を聞くと 経済関係のと、地元の新聞があるそうだ。 地元の(関東の)新聞を1週間試しに配達しますと言ってくれた。
今日で4日目、朝夕両方並べて比較してみると トップの見出しが違ってたり、捉え方もビミョウに違うことが解って面白い。
築地や多摩ニュータウンの建て替え問題など大きく取り扱ってるから親近感が湧くので、今のところ 地元新聞に傾いている。

今朝 厚かましいかなと逡巡したが思い切って新聞社に電話していろいろ伺った。 親切に応対して下さって納得。
ついでに「お宅 ニュースはワンテンポ遅れるけれど それより大事なことを押さえてもらえるほうが有り難いです」生意気なことを言ったら「いや ニュースですから大事なことです。伝えておきます」と真面目に答えられて恐縮した。
試読期間が終わったら 切り替えようかな。
新聞はシンプルなほうが今の私には合うようだ。

「チョッと想い出話」
サザエさんやフジ三太郎、連載小説(獅子文六、太宰治、石坂洋次郎・・・)挿絵も楽しみだった。 家族が奪い合うように隅から隅まで読んだものだったのに。情報が新聞とラジオしか無かったからとだけで割り切れないものを感じる。