テレビの番組 ― 2010/01/21
読書の履歴で人柄もある程度は推し量れる。
テレビも同じだと思う。
さて、自分がどんな番組が好きかというと、いたって娯楽番組が好きなんだな。
刑事ものが好き! 「相棒」は見逃さない。
「刑事コロンボ」も昔よく観たのに、又録画して観ている。
お正月で期待してたのは「仮装大賞」
初回から見逃したことがない(今回は私的にはもうひとつだったかな)
M1も楽しかった。
歳のせいかなって感じるのは、何かにつけて好き嫌いがはっきりしてきて、理由なく出演者に左右されたり、哀しい話は避けるようになったり。
純愛ものは昔から性に合わない。
ミステリは見すぎて新鮮な驚くを感じなくなり最近は見ない。
今年始まった連続ものに
「まっすぐな男」 フジTV (火)
「曲げられない女」 日本TV(水)
同じような性格の人間が主人公でどちらも楽しめたが、テレビは世相を映すという。 今こういうことを求めているのかなと興味を持った。
今の若い人たちは、大人だと思う。考え方が堅実だ。 社会に適応している。 お洒落も上手、仕事の責任も果たし、海外旅行などや趣味も楽しんでいる。
私はその年頃には社会に反逆して幼稚な理想論を振りまわしていた。貧しくて失うものがなかったからだろう。
先に挙げた二つのドラマに、現状への閉塞感のようなものを漠然と感じ始めているのかな、とちょっと思った。
あ 昨年暮れの 「坂の上の雲」 はいい作品だった!
のめりこんで、年が明けても続くと期待していたら2部は1年先き(今年の暮れ)と聞かされてがっくりした。
生きてて 観られるかどうかわかんないよぉ~! と正直思った。
最近のテレビ番組はつまらないと同世代からはよく聞く。
私も同様だ。 だが、時には素晴らしい番組に出会って知らない世界に案内してくれる。 そんなことを次の機会に書いてみたい。
最近のコメント